滞在時間

ユーザーの滞在時間を延ばすのは至難の業です。解説した「コンテンツ対策」では、ホーム ページに訪問した ユーザーの滞在時間を延ばす方法としてYouTube の動画を表示する方法があります。現在の Googleは、訪問者がより長時間滞在しているWEB ページを評価するという傾向があるため、再生に確実に時間が必要な動画を掲載し視聴者の滞在時間を延長させようという策でした。 すでにホームページに動画が掲載されていると思いますが、この動画が滞在時間の延長にどのくらい 貢献しているのかGoogle アナリ ティクスを使ってチェックしてみまし ょう。 Google アナリティクスにログイン後、「ユーザーサマリー」という画面に アクセスします。グラフや表が表示されていますが、この中にある「平均セ ッション時間」という数値が、ホームペ ージの総閲覧時間を総閲覧者数で割った数値、すなわち平均滞在時間です。
「平均セッション時間J が、閲覧者の平均滞在時間です。滞在時聞は1分以上を目指しましょう。すでにいろいろな SEO対策を実施していると思いますが、現在の平均滞在時間 はどのくらいあるでしょうか? Google アナリティクスの「平均セッション時間」の数値が 1分未満の場合、滞在時間によるSEO の効果は得られていないと判断していいでしょう。平均滞在時聞が 1分以上になると、ホームペ ージ全体の評価が上がり、検索結果の表示順位もアップします。 動画を掲載して滞在時間を稼ぐ方法で滞在時間 1分以上を達成できていな い場合、さらなる施策が必要です。閲覧者の滞在時聞が延びるということは、 それだけ「コンテンツに興昧を持ってもらえている」ということになります。 つまり、滞在時間の延長を狙う SEOとは、コンテンツを充実させて訪問者に 興味を持ってもらうという、 コンバージョンアップのための施策とほぼ同義なのです。 こうした観点から滞在時間の延長を狙うとなると、ヘッダー画像のデザインやわかりやすいキャッチコピーの作りこみ、見せたい記述へ誘導する導線 の配置など、これまでホームページの「魅せ方」として紹介されていたテク ニックが、そのまま SEO対策になるのです。